G-CAP療法
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当院での外来G-CAP治療
G-CAP療法は、体外に血液を取り出し、特殊なビーズによる顆粒吸着法を行い綺麗になった血液を体内に戻します。
- 血圧の変動や治療中の変化が個人により違いますので初回は日本消化器病学会認定消化器病専門医でG-CAP治療を受けていただき、2回目以降のG-CAP治療を岸田クリニックでお受けしております。
初回データ(又は直近のG-CAP施行データ)と紹介状を導入された施設からいただいて当院で施行いたします。
ご希望の方は、今かかっておられる施設の先生にご相談のうえ、担当医師(日本内科学会認定総合内科専門医の岸田堅)を通じてお問い合わせください。
もしくは気軽にお電話ください。ご案内させていただきます。

潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎に対するG-CAP療法とは、何らかの原因により大腸の粘膜に炎症がおこり、びらん(ただれ)や潰瘍をおこす原因となっている活性化した血球成分を除去することで、炎症を速やかに鎮める治療法です。
1回の治療時間は約1時間です。
これを症状に応じて、通常、週1~2回のペースで計5~10回行います。
- G-CAP療法2000年4月に保険適用になりました。
負担金について
潰瘍性大腸炎は特定疾患に指定されています。加入の保険組合にご相談ください。
G-CAP療法の治療の実際の流れ
- まずは体重を測定し、ベッドで血圧等のチェックを行います。
- 左右の腕の血管に太めの針をさして、一方の腕の血管から血液を体の外に取り出し、フィルターを通した後、反対側の腕の血管に戻す治療を行います。
- 治療時間は約1時間です。
- 治療終了後、しばらく安静にし、止血や体の調子を確認します。
これで1回の治療が終了です。
潰瘍性大腸炎、関節リウマチのいずれの治療も保険適用上各種の条件がありますので、主治医の先生にご相談のうえ、お問い合わせください。
また、効果については個人差があります。

お問い合わせ時間
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- 日曜を除く 9:00~17:00でお願いいたします。