糖尿病

糖尿病とは

糖尿病とはどのような病気か

糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖値)が慢性的に高くなる病気です。
本来、食事で摂取した糖は「インスリン」というホルモンの働きによって細胞に取り込まれ、エネルギーとして使われます。しかし糖尿病では、

  • インスリンの分泌量が不足する
  • インスリンがうまく働かなくなる

といった状態になり、血糖値が高いままになります。
高血糖の状態が長期間続くと血管が傷つき、心筋梗塞・脳卒中・腎不全・失明・神経障害など、命や生活の質に大きく影響する合併症を引き起こす可能性があります。

糖尿病の症状について

初期症状は気づきにくい病気です

糖尿病は、初期にはほとんど自覚症状がないことが多いのが特徴です。そのため、健康診断で初めて指摘される方も少なくありません。
血糖値が高い状態が続くと、次のような症状が現れることがあります。

  • 喉が渇きやすく、水分を多く摂るようになる
  • 尿の回数が増える
  • 食事量が変わらないのに体重が減る
  • 疲れやすい、だるさが続く

これらの症状に心当たりがある場合は、早めの受診が大切です。

糖尿病の治療について

治療の基本は「血糖コントロール」

糖尿病治療の目標は、血糖値を適切な範囲に保ち、合併症を防ぐことです。
治療の指標としてよく用いられるのがHbA1c(ヘモグロビンA1c)という数値で、過去1〜2カ月の平均的な血糖状態を反映します。
一般的にはHbA1c 7.0%未満を目標としますが、年齢や合併症の有無、生活背景により目標値は個別に設定します。

当院の糖尿病治療

当院では、日本糖尿病学会認定糖尿病専門医が患者様一人ひとりの状態に合わせて、以下を組み合わせた治療を行います。

  • 食事療法:無理のない、続けられる食事指導
  • 運動療法:年齢や体力に合わせた運動の提案
  • 薬物療法:内服薬・注射薬(インスリン・GLP-1製剤など)

血糖値を適切に管理することで、糖尿病のない方と変わらない生活を目指すことが可能です。

「糖尿病かも?」と思ったら

  • 健康診断で血糖値やHbA1cを指摘された
  • 糖尿病の初期症状に心当たりがある
  • 家族に糖尿病の方がいて不安

このような場合は、症状がなくても早めの検査・相談が重要です。
当院では、診察・採血検査を行い、診断と今後の治療方針をご提案します。

ご予約・お問い合わせ

少しでも不安を感じたら、お気軽にご相談ください。
完全予約制のため、待ち時間を最小限にして診察を行っています。
TEL:06-6843-1015

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