2025/12/17
最近、「はしか(麻しん)」
はしか(麻しん)は、決して「子どもの病気」
はしか(麻しん)とはどんな病気?
はしかは、「麻しんウイルス」によって引き起こされる非常に感染
・症状の流れ(約10日後から発症)
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【初期症状】 感染してから約10日後、発熱、咳、鼻水など、
風邪によく似た症状が現れます。 -
【高熱と発疹】 その後、数日のうちに39℃以上の高い熱が出て、
全身に発疹が現れます。
・重症化のリスク
はしかは、単なる発疹の病気ではありません。
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合併症: 肺炎や中耳炎を合併しやすいです。
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脳炎: 患者様1,
000人に1人の割合で脳炎を発症すると言われています。 脳炎を併発すると、後遺症が残ることがあります。
・驚異的な感染力
麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、
人から人へ非常に強く感染するため、「最強の感染力」
予防が唯一の治療法です
残念ながら、はしかに一度かかってしまうと、ウイルスに対する特
そのため、麻しんウイルスに「かからないように予防する」
最も有効な予防法は麻しんワクチンの2回接種です。
特に注意していただきたい「大人の皆様」へ
はしかは子どもの病気と思われがちですが、
・ご自身の「抗体」を確認しましょう
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2000年4月1日以前に生まれた方で、
母子手帳をお持ちの方は、まずはご自身のワクチン接種歴を一度ご 確認ください。 -
「ワクチンを2回接種していない方」 や 「これまでにはしかにかかったことがない方」 は、感染するリスクがあります。
「はしかに対する抗体」を持っているかを確認するために、
「自分もみんなも、はしかにならない。はしかにさせない。」
はしかの流行を防ぐためには、一人ひとりが「自分を守り、
ご自身のワクチン接種歴や、
ご不明な点や、抗体検査・ワクチン接種についてご相談があれば、
